Generated by All in One SEO v4.9.0, this is an llms.txt file, used by LLMs to index the site. # 麦原アリノス片目全集 ## Sitemaps - [XML Sitemap](https://minors-magnet.xyz/sitemap.xml): Contains all public & indexable URLs for this website. ## 投稿 - [【後書と雑記】](https://minors-magnet.xyz/日誌/) - [ヒビ44](https://minors-magnet.xyz/2022/12/03/ヒビ44/) - わたしは言葉を使う。 いかようにも解釈できる事象に意味を与え、意味の牢獄に閉じ込める行為をする。 だとすれば、 - [メールフォームからのお手紙への返信:reply](https://minors-magnet.xyz/2022/07/24/メールフォームからのお手紙への返信reply/) - webサイトのメールフォームよりお手紙下さった方へ返信です。---This is a reply to the - [ヒビ42](https://minors-magnet.xyz/2022/06/28/ヒビ42/) - (奇妙な言い方になるが)ディキンスンの詩において、死は実に生き生きと描かれている。この不思議について長い事考え - [ヒビ40](https://minors-magnet.xyz/2022/03/06/ヒビ40/) - 部屋はその狭さゆえに、空気中における不安含有量が濃い。海や砂丘を訪れて、心が楽になるのは、逆にその広さの中に私 - [ヒビ38](https://minors-magnet.xyz/2022/02/03/ヒビ38/) - 私は三つの言葉を持っている。 一つは認識できている言葉。これは辞書的であり、固体的である。一つは認識できてはい - [ヒビ36(水冷さんの詩、鬼塚さんの詩)](https://minors-magnet.xyz/2022/01/17/ヒビ36(水冷さんの詩、鬼塚さんの詩)/) - Twitterで思わずメモした詩が二つあります。森の中で偶然見つけた美しい蛍を心臓にしまうように、私はそれをメ - [ヒビ32](https://minors-magnet.xyz/2021/12/11/ヒビ32/) - 人間には、自分を複製しようという本能があると思う。少なくとも私にはある。 (これが恥ずべきことばだと感じつつ言 - [ヒビ26](https://minors-magnet.xyz/2021/11/29/ヒビ26/) - 失われた愛を再演する。わたしは愛の再演を目的としていた筈がいつしか喪失のみを再演している その再演がわたしとい - [ヒビ30](https://minors-magnet.xyz/2021/12/07/ヒビ30/) - 自分の閉じこもってる部屋のドアをノックしてみると、か細い声で「放っておいてくれ」という声がした。よく休んでほし - [ヒビ29](https://minors-magnet.xyz/2021/11/30/ヒビ29/) - 断絶とは、対象を延長された自分として扱う行為を指すのだと思う。 延長されたわたしの価値観。延長されたわたしの美 - [ヒビ25](https://minors-magnet.xyz/2021/11/10/ヒビ25/) - 絶対値のことを考えている。正負の符号を取り去ってしまえば、希望にしろ絶望にしろ、原点からの距離を表す数値でしか - [詩と小説について](https://minors-magnet.xyz/2021/11/10/詩と小説について/) - 作者の麦原アリノスです。ご訪問ありがとうございます。詩や小説を読んでくださった方、ありがとうございます。 わた - [ヒビ24](https://minors-magnet.xyz/2021/11/04/ヒビ24/) - 理解し得ない問題への過度な介入が私を苦しめる。「考え過ぎるな」と何度言われたかわからない。だが、またしても問う - [ヒビ22](https://minors-magnet.xyz/2021/10/23/ヒビ22/) - 感情は私とは別の生き物だし(私を支配する)理性は私とは別の生き物だし(私を欺く)欲望は私とは別の生き物だし(私 - [ヒビ21](https://minors-magnet.xyz/2021/10/16/ヒビ21/) - 何でもかんでもことばにしたがる私ですが、それがある意味で慎みや敬いにかける欠ける悪癖であることは理解しています - [ヒビ19](https://minors-magnet.xyz/2021/10/14/ヒビ19/) - ことばを発生せしめる装置として私があるという状況は、どうしても避けたいところだ。それはことばの奴隷であるから。 - [ヒビ17](https://minors-magnet.xyz/2021/09/10/ヒビ17/) - 壁にかけられたカレンダーのなかの子犬が鳴く。「目を覚ませ、もう九月だ」七月にぼくの腕のなかで目を閉じた、やさし - [ヒビ18](https://minors-magnet.xyz/2021/09/11/ヒビ18/) - 綺麗な箱を思い浮かべた。自分のいたわり方を箱に詰めて、海に流してしまった。 - [ヒビ15](https://minors-magnet.xyz/2021/07/16/ヒビ15/) - 芸術だけではなく、人から発し、人へ伝わるものはすべてが炸薬で、つくられた瞬間ではなく、届けられ、しかも胸の奥で - [ヒビ13](https://minors-magnet.xyz/2021/07/13/ヒビ13/) - ひとひとり。その恐るべき未知が、世界に約七十七億いる。 ひとひとり。七十七億よりも巨大なる謎が、いま私の隣で安 - [ヒビ14](https://minors-magnet.xyz/2021/07/14/ヒビ14/) - ぼくが憂いている夜も、どこかで誰かがいい気でいる。それがこの世界のいいところだ。もちろん、その逆も 笑え笑え、 - [ヒビ6](https://minors-magnet.xyz/2021/02/21/ヒビ6/) - 怒りというものは、鏡に似ている。相手の行為の中に、自分を見ている。あいつらの悪いとこは、ぜんぶぼくのなかにもあ - [ヒビ5](https://minors-magnet.xyz/2021/02/04/ヒビ5/) - 光が美しいことはわかる。まつ毛の隙間に充溢する七色。人が優しいこともわかる。この世界。ほんとうによく感じられる - [妻よ](https://minors-magnet.xyz/2021/02/04/妻よ/) - 『わたし』と『あなた』を行ったり来たりする毎日のなか、今日も『あなた』に感謝する事ができる。 ほんとうは、それ ## 固定ページ - [](https://minors-magnet.xyz/) - 詩集 - [傷口(7)](https://minors-magnet.xyz/傷口(7)/) - (7)傷の実態的誕生 家を出てから経過した時間がわからなかったし、自分のいる場所がどこなのかもわからなかった - [傷口(6)](https://minors-magnet.xyz/傷口(6)/) - (6)いかさま山羊 足の裏に水膨れが出来るまで夜の河沿いを歩き続けた後、まひろは寝床と食料を求めて、街の方角 - [傷口(5)](https://minors-magnet.xyz/傷口(5)/) - (5)予言者を飼う 真夜中。窓から差し込む月明かりが、横たわったまひろの顔を照らしていた。十六人の兵士たちに - [傷口(4)](https://minors-magnet.xyz/傷口(4)/) - (4)壊れるべきは壊れる 少年との穏やかな交際は、そう長く続かなかった。スマートフォンが母親に見つかったこと - [傷口(3)](https://minors-magnet.xyz/傷口(3)/) - (3)いつか暴発する 十三歳の夏に、一学年上の先輩に好きだと言われた。自転車置き場だったか、体育館裏だったか - [傷口(2)](https://minors-magnet.xyz/傷口(2)/) - (2)元気のない子どもが汚れた野良猫になるまで 傷の貯蓄は、彼女が元気のない子供だった時代に行われた。 その - [傷口](https://minors-magnet.xyz/傷口(1)/) - ※本作品には家庭内暴力、DV、性加害など、人によってはフラッシュバックが危ぶまれる表現が多く含まれます。自己判 - [蛍(7)](https://minors-magnet.xyz/蛍(7)/) - (7)真夜中の太陽にくちづけをする 報道を終えてしまうと、えみりは家の外に出る。夜空には星が瞬き、吹き抜ける - [蛍(6)](https://minors-magnet.xyz/蛍(6)/) - (6)報道 えみりは車から降り、庭に置いてある古びた椅子に座る。秋の風が彼女の身体を撫ぜる。青白い宵闇の中に - [蛍(4)](https://minors-magnet.xyz/蛍(4)/) - (4)えみりは働く (えみりから、まひろに送付された手紙。消印は、えみりが移住してから間もなくの頃) 前略 ま - [蛍(3)](https://minors-magnet.xyz/蛍(3)/) - (3)貝がら双子サービス 都市部の外れにある、その広い敷地はかつて保育園だったそうだ。経営不振と人材不足によ - [蛍(2)](https://minors-magnet.xyz/蛍(2)/) - (2)えみりは実家へ赴く 朝食を食べ終えてしまうと、身支度を整えて、えみりは軽自動車に乗る。サングラスを掛け - [蛍](https://minors-magnet.xyz/蛍のエチュード(1)/) - (1)出水えみりの蛍 私は出水えみりの蛍だ。彼女の瞳の中に住んでいる。 夜。えみりは一日の仕事をすっかり終 - [夜の果てのひまわり(5)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(5)/) - (5)少女のようなおばあさんの傷口とぼくらの誕生花 一時間くらい昼寝をするので、なにかあったら起こしてくれ。 - [ぼくらのてきを殺すための](https://minors-magnet.xyz/ぼくらのてきを殺すための/) - わけもわからないまま、少年少女は拳銃でてきを殺すための授業を受ける。 - [夜の果てのひまわり(9)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(9)/) - (9)ヒナギクとアカシア 「バットを手放すな、ひまわり。前にくれてやったろ。何かあったら、それで身を守るんだ。 - [蛍(5)](https://minors-magnet.xyz/蛍(5)/) - 午後。えみりは二軒の家を回って家事をこなした。 一件目は脚の悪い独居老人の家。街外れの古い一軒家で、夕食の - [蛍のエチュード](https://minors-magnet.xyz/蛍/) - 私は出水えみりの蛍だ。彼女の瞳の中に住んでいる。 夜。えみりは一日の仕事をすっかり終え、身体を綺麗に洗ってし - [夜の果てのひまわり](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(1)-2/) - (1) ぼくの住むサービスエリアは、海のない町のはずれにあって、家の前には片道二車線の広い街道が通っている。 - [夜の果てのひまわり(3)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(3)/) - (3)アカシアとルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド ぼくは発泡スチロールの空箱を水で満たし、そ - [夜の果てのひまわり(2)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(2)/) - (2)人なんか打たない。 朝食を食べ終わる頃、山を越えてやって来たベイブのトラックが、砂埃をたてながら、サー - [夜の果てのひまわり(6)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(6)/) - (6)ぼくとおじいちゃんの話 おじいちゃんは昔、政治家だったそうだ。未来の町の議会で、どんな主張をしていたの - [夜の果てのひまわり(7)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(7)/) - (7)溶けてゆく夜 おばあさんを見送ってしまってから、おじいちゃんはサービスエリアの仕事に戻り、ぼくは小屋に - [夜の果てのひまわり(8)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(8)/) - (8)アカシア再訪。バケモノたちの話。 「ひまわり。ねえ、ホースで水かけてくれない」怒りに燃えた瞳のまま、アカ - [夜の果てのひまわり(10)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(10)/) - (10)さらに溶けてゆく夜と青ざめた朝 「これでいい。このまま、あの娘たちを一晩放っておけ」とベッドに横たわっ - [夜の果てのひまわり(11)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(11)/) - (11)ぼくはここにいるのだから ぼくらの暮らすサービスエリアは、海のない町のはずれにあって、敷地の前には片 - [夜の果てのひまわり(4)](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(4)/) - (4)おじいちゃんはクレーマーと争わない。 午前中は、ゆっくりと涼しい風が吹いていて、ぼくは看板の前に坐り - [夜の果てのひまわり](https://minors-magnet.xyz/夜の果てのひまわり(1)/) - (1)ぼくはここにいるのだから。 ぼくの住むサービスエリアは、海のない町のはずれにあって、家の前には片道二車 - [傷口のエチュード](https://minors-magnet.xyz/傷口/) - 私は千村まひろの傷口だ。彼女の傷痕のなかに住んでおり、彼女の無傷にも内在している。また、彼女のあらゆる亀裂に - 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