感情は私とは別の生き物だし
(私を支配する)
理性は私とは別の生き物だし
(私を欺く)
欲望は私とは別の生き物だし
(私の手に負えない)
傷は私とは別の生き物だし
(私を完全には操れない)

では何が私であるか、或いは私に最も近いのかと言われるとやはり、それらの調和であるように思う。
仲良くしてもいいんだぞと私は言う。
しかしその言葉はあまりにも説得力と強制力に欠け、それらは徒党を組んで私を責め立てに来る。

説得にしろ、迎撃にしろ、私は考え出さなくてはならない。次にすることを。