作者の麦原アリノスです。
ご訪問ありがとうございます。
詩や小説を読んでくださった方、ありがとうございます。

わたしは詩や小説を紙飛行機にして、かつてわたしのいた個人的な牢獄の鉄格子の隙間から飛ばし続けています。
あの頃、わたしの胸に、影に、死角に、ありとあらゆる隠された周囲に、言葉になりたがってなりたがってやまない怒れるバケモノたちがいました。おまえのせいでおれたちは言葉になれない。醜い姿のまま誰にも触ってもらえない。バケモノたちはそう言ってわたしを責め立てていました。
ですので、わたしは今、あれから蓄積された時間と、経験知と、詩的に記憶を加工する試みを用いて、彼らを丁寧に言葉にし、そして宛先知らずの紙飛行機として飛ばしています。
あなたが受け取ってくださった時(たとえそれがどんな感想を抱く結果であっても)わたしのバケモノたちは昇天してゆきます。
そんなわけで、もう一度ありがとうございます。

当webサイトの最下部のメールアイコンがメールフォームのリンクになっております。お手紙いただけたらうれしいです。

さて、当サイトに置かれた詩は今日で58篇になりました。
自分でもよく書いたねと思います。色んなひとにご感想いただいたりで浮かれてもいました。ちょっとハイペースすぎた気もいたします。無理するとすぐにダメになる性質ですので、これまでも、これからも、無理に言葉をひねり出すようなことはしません。
いまだにこころのなかで蠢いているバケモノたちの話を聞きつつ、ゆっくりとそれを写本する輪転機のようにやっていこうと思っております。

並行して、今までに書き溜めた原稿をいったん、全体を編纂しなおし、推敲し、安く請け負ってくれる業者さんに朗読してもらって音声化し、自分で10冊ばかり製本してみようと思っています。目標があると人間生きていけるものですね。

ここまで読んでくださった方いらっしゃいましたら、ありがとうございます。
また読んでいただけたらとてもうれしいです。心をこめてわたしは書きます。